ミュージックプレイヤー【ソラトミライ】インタビュー1

厨ーッス!

24部の企画担当いずみんです∈・^ミ┬┬~

ミュージックプレイヤー【ソラトミライ】について、並木 純一さん、たからい りおさん、あみ あみなさんに、それぞれお話をうかがってきました!

「ミュージックプレイヤー【ソラトミライ】インタビュー」と題して、全3回でお送り致します。

第1回目は、並木 純一さんのインタビューの模様をお届けします。

まず、収録曲の紹介から。

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【ソラトミライ】収録曲>>>

1.未来に色をつけてゆく感じ。

作詞:あみ あみな
作曲:あみ あみな
編曲:並木 純一
歌:あみ あみな

2.愛して!CHUして!タコ日和(instrumental)

作曲:並木 純一
編曲:並木 純一

3.いま焼きたての日常(instrumental)

作曲:並木 純一
編曲:並木 純一

4.たこ焼きの挽歌(instrumental)

作曲:並木 純一
編曲:並木 純一

5.疑わしきは紅生姜(instrumental)

作曲:並木 純一
編曲:並木 純一

6.灼熱の鉄板こそ我が戦場(instrumental)

作曲:並木 純一
編曲:並木 純一

7.哀愁の青海苔(instrumental)

作曲:並木 純一
編曲:並木 純一

8.翔栄たこ焼き音頭(instrumental)

作曲:並木 純一
編曲:並木 純一

9.空色の未来へ

作詞:並木 純一
作曲:並木 純一
編曲:並木 純一
歌:たからい りお&あみ あみな

1曲目と9曲目が歌、2曲目~8曲目まではinstrumental(ミニゲーム中のBGM)となっております。

ここからはインタビューの模様をお届けします。

第1回目は並木 純一さん。

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【ソラトミライ】インタビュー>>>

――この曲を作る事になったきっかけは?

 

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未来に色をつけてゆく感じ。

キャラフレであみなちゃんと出会って、同じミュージシャン同士ってことで、色々と会話していく中で、彼女がシンガーソングライターだっていうことを知ったんですね。ちょうど自分は、24部の出展を通じてずっと音源を作ってきていたので、あみなちゃんが24部にも参加してくれることになって、それでなにか面白いカタチで共同作業が出来ないかな?って考えてて・・・。

あみなちゃんがアコースティックギターで書いた曲をいくつか聴かせてもらって、どれも素敵な曲だったんだけど、この「未来に色をつけてゆく感じ。」がね、一番印象が強くて、それで歌詞を耳で聴きとって、テキストにしてみたの。そしたら、自分が考えてる24部やキャラフレのテーマに凄く近かった!

それでちゃんとした歌詞をあみなちゃんに頼んで、送ってもらったら、やっぱりメチャクチャ良くて、「この曲を24部のテーマソング第二弾にしたい!」って提案してみたのね。

あみなちゃんも快諾してくれて、それではじめての経験だったんですけど、自分が作曲してない曲を編曲することになりました。

空色の未来へ

実はこの曲、書いたのはもう7年前なんです。本当はバンド活動(GENE)の方でやろうと思って書いていた曲だったんですけど、ちょうどその頃GENEも曲の方向性とかが大きく転換してた時期で、結局バンドでは使われなくてお蔵入りしちゃってたんですよね。
僕が所属してる24部とPVSでは、もうかなり前から、キャラフレでミュージカルをやろうという計画があって、少しずつ準備を進めてるんだけど、自分は一応そのその音楽面を担当することになってまして。

台本を読んだ時に「あ、そういえばあの曲、この作品にぴったりなんじゃないかな?」って思って。

それで、大幅にアレンジを変えて、歌詞も書きなおして、仕上げた曲なんです。
恐らくは、皐月祭が終わったあとにキャラフレで正式に公開することになると思うんですけど、「色」をテーマにした凄く面白いお話なんで、そのミュージカル作品のプレリリース曲という位置づけで聴いていただければな、と思います。

 

――それぞれの曲の聴きどころをお聞かせ下さい。

 

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未来に色をつけてゆく感じ。

バラードって、演奏するのもアレンジ作るのも、ホント難しいと痛感してます(笑)。

今までは結構、音を目一杯詰め込んだ曲をキャラフレで書いてきたので、シンプルに「歌」を聴かせるような仕上げ方に挑戦してます。

なので、アレンジャーの立場としてして聴きどころは?って聞かれると、やっぱり「歌」「歌声」というのが一番なんですけどね。
原曲のコード進行をところどころいじらせてもらって、「泣きポイント」みたいな部分を作っているので、雰囲気としてそれを感じてもらえたら嬉しいですね。サビの後半の「こんなもんじゃないよって~」のあたりとか(笑)。

空色の未来へ

やっぱりデュエット曲なので、24部の歌姫として大活躍のりおちゃんと、今回のミュージックプレイヤーからデビューするあみなちゃんの、好対照な歌声を楽しんで欲しいです。

最初はリンちゃんとレンくんの声で打ち込んで仕上げた曲なので、いつか機会があればそのバージョンも聴いて欲しいですね~。

アレンジ全体としては、「ワクワク感」を出したかったです。曲アタマや間奏のオルガンっぽいサウンドとか、ワクワクするでしょ?(笑)

例えて言うならあれです、ネズミがいる島で、夜になると電気キラキラさせてパレードするやつあるでしょ?ああいう雰囲気を出したかった(笑)。
あと、キャラフレのDTMerの方々がなかなか手を出せないドライブサウンドのギターバッキング。いわゆる歪みギターですね。これを打ち込みで作るの、めっちゃ大変でした。

僕はロックバンドの人間なので、どうしてもロックテイストは入れたかったんですよね。ワクワク感と、ロックなギター、そして二人の歌のキャラをお楽しみいただきたいと思っております!

 

――曲を作る際のポイントについてお聞かせ下さい。

 

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インスピレーションとか表現力、個性などなど、いわゆる「センス」と言われる部分と、コード進行、スケール、そしてDAWを駆使するスキルなど、いわゆる「理論」「知識」の部分。パソコンでの作曲には、この両方が欠かせないと思ってます。

僕はバンドで楽器を使って曲を作ってる人と、パソコンで曲を作ってる人、両方見てていつも思うのは、どっちかに偏っちゃってる作曲家たちが多いなぁってこと。自分への反省という意味ももちろんあります。基礎って大事ですよね~。

 

――最後に、プレイヤーを受け取った皆様へメッセージをお願いします。

 

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本当は1曲目と9曲目(歌が入ってる曲)を入れるつもりでした(笑)。

でもせっかく厨厨飯店で配布するミュージックプレイヤーなんだし、厨厨飯店のスライドやミニゲームで使ってる曲も入れてしまおうということになって、トータルとしてはごちゃまぜのおもちゃ箱のようなミュージックプレイヤーになりました。

今回の音源から、自分も音楽制作の環境(ソフトや使用するシンセなど)を一新して、まったく新しい曲作りの方法に挑戦しています。生まれ変わった純一サウンドをお楽しみいただければ、この上ない喜びであります!

ブースや校内や道玄坂で会った時にでも、ぜひぜひご意見・ご感想をお聞かせくださいませ!

 

――ありがとうございました!

 

次回はあみ あみなさんのインタビューの模様をお届け致します。

どうぞ、お楽しみに♪

 

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